「県都大分のまちづくりビジョン」フォーラムPartII レポート・VRソフト
「県都大分のまちづくりビジョン」フォーラムPartII
(大分の交通体系と大分駅南北都市軸を考える)
開催日時
平成22年 2月23日(火)
13:00~15:30
*終了しました。
場所
大分全日空オアシスタワーホテル
5F 孔雀の間
主催
県都大分のまちづくり実行委員会
共催
大分県、大分市、大分商工会議所、大分経済同友会、大分青年会議所、大分まちなか倶楽部
後援
大分合同新聞社、NHK大分放送局、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、大分大学、大分工業専門学校
事務局
大分経済同友会
次第
開会挨拶
大分商工会議所 副会頭
県都大分のまちづくり実行委員会 委員長 矢野利幸
第1部 基調講演とVRプレゼンテーション (60分)
基調講演(仮)まちづくりビジョンに求められること
日本経済研究所専務理事 傍士銑太
VRによる南北都市軸のプレゼンテーション
VRを使って、現在の市内中心部と経済団体が考えたプランを見る
都市環境デザイン会議 長濱龍一郎
第2部 シンポジウム
パネルディスカッション(90分 うち質疑15分)
- コーディネーター
大分大学学長 羽野 忠 - コメンティター
日本経済研究所専務理事 傍士 銑太 - パネリスト
大分県企画振興部長 楢本 穣司 - 大分市副市長 久渡 晃
- (株)トキハ代表取締役社長 佐藤 裕士
- JR九州常務取締役 田中 章二
閉会挨拶
大分経済同友会 代表幹事 高橋靖周
「県都大分のまちづくりビジョン」フォーラムPartIIの目的
平成22年度、大分市が大分駅の南北都市軸のプロポーザルを行います。
駅南のシンボルロードから大分駅、駅北の中央通りを、大分市内中心部都市軸のデザインコンセプトやデザインイメージを決定することになっています。
また、鉄道の高架事業も順調に進み、今後、大分駅の再開発も本格化してきます。
文字通り、大分中心部の百年の計をたてる重要な時期にさしかかっています。
我々経済界がこの南北都市軸に望むことは、「産業が活性化しやすい」「人が集まりやすい」「街なかを動きやすい」「回遊性を増す対策」などです。
人中心に整備をしてもらいたいのです。
今回のシンポジウムでは合意形成の道具としてVR(ヴァーチャルリアリティ)を利用し大分の街中を再現しました。また、経済界の人たちや市民の人たちの意見を聞きながらいろんなプランをつくってみました。これらのプランが完全とは思っていません。これはあくまでタタキ台だと思っています。このVRを基礎資料として現状の問題点や今後の予想される課題を検討してすばらしいプランをみんなでつくりだせたらと思います。
またこのVRソフトは使用権フリーにします。市民、県民の皆さんにも街づくりに興味を持ってもらい、VRを自由に使ってもらい、みなさんもまた素晴らしいプランを検討して頂きたいと思います。また関連する組織のみなさんもVRを合意形成する為のツールとして活用してもらいたいと考えています。このVRが大分駅南北軸の街づくりのプラットフォームになればありがたいです。
県都大分のまちづくりビジョンフォーラムの記録
大分経済同友会が作成したレポートはこちらからダウンロードしてください
VRのソフト
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VRのマニュアルはこちら
今回の大分VRが、スムーズかつ精細に動作可能となるPCの推奨条件を下記のとおりです。
CPU : Pentium4 – 2GHz 以上 メインメモリ : 2GB 以上(1GB必須)
ビデオコントローラ:;nVidia Geforce8600もしくはATI RadeonHD2600相当以上
OS:Windows2000/XP/VISTA /windows7
※とりわけ、「ビデオコントローラ(グラフィックチップ)」の部分が重要です。