大分経済同友会

お知らせ

人財力向上委員会<講演会>講師 本間 毅 氏/ 坂本義親 氏

開催日

2022年 8月2日(火)

場所

トキハ会館

<講演1>

「シリコンバレー発でグローバルな住生活のイノベーションを目指すHOMMAの挑戦」

講師:HOMMA,Inc.CEO  本間 毅 氏 

<講演2>

「コロナ禍で変化した新しい価値観」

講師: ㈱ORSO(オルソ) 代表取締役社長CEO 坂本 義親氏

出席者:29名

*終了しました。

人財力向上委員会では、地方分散型社会(移住・定住・関係人口など)や地域活性化に寄与する新しい働き方(ワーケーション、地方副業など)の調査・研究を行うことを活動目標の一つにしています。

ワーケーションに寄与するスマートハウスの開発を進めるHOMMA,Inc. CEOの本間 毅氏と、大分県ご出身でIT企業の株式会社ORSO(オルソ) 代表取締役社長CEOを務める坂本義親氏に、会場でご講演いただいた。

講師の本間氏は、米国で次世代スマートホームの開発に携わっており、保守的な米国住宅市場で、iPhoneやテスラのようなイノベーションを起こそうとしている。彼が米国で起業したのは、日本経済が縮小し、国際的な発言力や影響力が落ちているためだ。国内で勝ち残るのも大事だが、海外市場で成功してお金を日本に持ってくる役割が必要だという。

大分県出身でIT企業のCEOを務める坂本氏によると、コロナ禍で大きく変わったことが5つあったそうだ。第一に、在宅ワークが当たり前になった。第二に、部下に任せきりにすることには不安もあったが、コロナ禍で強制的に任せざるをえなくなり、そうした不安に慣れた。第三に、体温測定アプリなど、社内で必要なソフトを自作したが、それを社員が使うだけでなく商品化したらヒットした。第四に、大学で講義を担当しているため、学生のたいせつな時間に敬意をもって接したいとの思いが強くなったという。第五に、惰性ではない、自分たちが共感できる、本質的な”好きなもの”を選択するようになったそうだ。

(文責大分経済同友会事務局)

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