日時

2021年／令和3年
12月1日（水）
15:00～16:30

場所

トキハ会館

テーマ

新しい人材力で、経営課題解決
～加速する人材活用イノベーション～

講師

一般社団法人　Work Design Lab
代表理事
石川 貴志　氏

出席者

31名

＊終了しました。

※人財力向上委員会、観光・インバウンド委員会、ダイバーシティ大分委員会に登録している会員の皆様へ
ご案内しています。（登録していない方もご出席いただくことは可能です）

石川氏は、リクルートの事業開発部門のマネージャーを経て現在、都内の大手事業会社にて勤務。2013年にWDLを設立し「働き方をリデザインする」をテーマに活動している。すでに当委員会（6月22日付第1回委員会）で紹介した九州財務局の「九州ジョブケーション構想」にも、地方企業の経営課題解決を支援する副業人材として参画した経験を持つ。

講師によれば、首都圏では副業（複業）人材が増加傾向にある。大手企業で副業解禁の動きが始まる一方で、会社員側にも人生100年時代を背景に、会社でやっていない仕事に社外で取り組み、将来に備えたいというニーズがあるという。WDLには約150名の副業ワーカーが所属しており、会社員から企業経営者、士業まで多種多様な本業を持つ人材が、全国各地の企業（農業法人や医療法人も含む）の課題解決を手伝っている。副業マッチングサイトでの1対1の求人求職と異なり、WDLでは、複数メンバーが1つの企業のプロジェクトに携わり、課題の性質に応じ、各々の得意分野を活かしてサポートできるという特色がある。
（文責：大分経済同友会事務局）