日時

2021年／令和3年
11月9日（火）
14:00～16:00

場所

トキハ会館
（リアル講演会）

講演

「『Smart　Cityによる自立分散社会の実現へ』　市民・地域主導によるデジタルイノベーション｣

講師
アクセンチュア・イノベーションセンター福島
センター共同統括マネジング・ディレクター
中村彰二朗氏

「会津若松市におけるデジタルトランスフォーメーション」

講師
ソフトバンク（株）デジタルトランスフォーメーション本部
会津若松デジタルトランスフォーメーションセンターセンター長
馬越　孝 氏

出席者

50名

＊終了しました。

中村氏からは「Smart Cityによる自立分散社会の実現へ　市民・地域主導によるデジタルイノベーション」をテーマに講演をいただいた。アクセンチュアは、東日本大震災の5か月後に福島県会津若松市に拠点を開設して、地域連携による震災復興・地方創生を推進し、スマートシティ化による雇用創出・産業復興を進めてきたという。講師によれば、東京・大阪の成長は天井にぶつかっており、地方にこそチャンスがある。地方都市を立て直して自立分散型社会を実現するには、GAFAのやり方とは異なり、市民の同意にもとづいてデータを収集・活用するオプトイン方式の導入が鍵であると提唱する。

続いて馬越氏の講演「会津若松市におけるデジタルトランスフォーメーション」は、会津若松市の取り組みに焦点をあてて、防災などをテーマにDXのあり方を考える内容であった。
（文責：大分経済同友会事務局）