大分経済同友会

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【提言】アフターコロナをみすえた大分県観光の再生に向けて

提言

「 アフターコロナをみすえた大分県観光の再生に向けて ~2025年の『NEW OITA!』を展望する~   」

本提言を取りまとめ、2020年10月23日大分県知事 広瀬勝貞氏に手交しました。
提言書はこちらからご覧ください。

20201023-teigen.pdf

提言のポイントは以下の通りです。

ウィズコロナにおける短期的な緊急対策とあわせて、アフターコロナをみすえた大分県の中長期ビジョンの再構築と、県民と一体となった強力な推進が今日求められている

大分経済同友会は、こうした認識を踏まえつつ、これまでの提言活動も振り返りながら、大分経済を支える基幹産業である観光分野における中期ビジョンを検討した。

この結果、観光分野の中期ビジョンとして、2025年(大阪・関西万博の開催年)にインバウンドが十分に回復していることを想定し、2024年までに大分県の国内観光の復興を確実なものにすべきとの結論に至った。

提言1.カルチャーツーリズムの一層の推進

地域のオンリーワンの魅力を活かす「カルチャーツーリズム」(観光×アート×食文化)を磨き上げるとともに、2024年のディスティネーションキャンペーン誘致・開催を目標にすえ、大分県観光を力強く再生することを提言する。

提言2.テックツーリズムへの挑戦

大分空港に有人宇宙旅行のスペースポートも誘致し、先端科学技術を観光コンテンツとした「テックツーリズム」に取り組むことで、大分県観光の新たな魅力を創出することを提言する。

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