1・31地域未来特別委員会ヒアリングセッション
グランドデザイン・ヒアリングセッションのご案内
*終了しました(出席40名)

概要
2025年1月31日(金)
13:10~14:20 第1部 文化・創造系委員会の部
(観光戦略・人財力向上・クリエイティブ大分 委員会)
14:30~15:40 第2部 技術・産業系委員会の部
(産業創出・交通ネットワーク・GX 委員会)
場所 大分センチュリーホテル
テーマ「大分経済同友会が描く新しい大分のグランドデザイン」
大分経済同友会は今年度、新たな委員会として地域未来特別委員会を発足したところである。当委員会は、他の委員会(交通ネットワーク・産業創出・観光戦略・クリエイティブ大分・人財力向上・GX)と連携しながら、2050年という未来に大分県が実現すべき地域経済社会の新しいグランドデザインを構想することを目指している。その策定に際しては、当会の全ての会員に参画してもらいたいと考えた。そこで、会員の皆さんにこれまでのグランドデザイン検討の経緯・現況を紹介するとともに、広くご意見を頂戴する場として、今回のヒアリングセッションを開催したところである。
セッションは、文化・創造系委員会(観光戦略・人財力向上・クリエイティブ大分)の担当分野を対象とする第1部、技術・産業系委員会(産業創出・交通ネットワーク・GX )の担当分野を対象とする第2部の2部構成になっており、会員には興味のある分野のセッションに出席してもらった。ただし、二つのセッションへの連続参加も歓迎しており、当日は結果的にそうした参加者が多かった。
両セッションとも、当委員会の生野裕一副委員長がファシリテーターを務め、江藤佳史委員長の開会挨拶で始まった。そして当会事務局の三浦宏樹調査部長が、グランドデザイン全体を貫く共通認識として「基本ビジョン」のたたき台を紹介した。国の人口推計によれば、大分県の人口は2020年の112万人から、2050年には84万人へと25%減少し、高齢化率は40%に到達するという。県人口がその推計のとおりに減少しても、その規模で持続可能な経済社会の構築を図る戦略を立案すべきであるというのが、私たちのビジョンの要諦である。
以上のようなビジョンを披露した後、各委員長が担当分野のグランドデザインのイメージを説明するとともに、参加者から自由に意見を募るフリーセッションへと移行した。今回のセッションでいただいたさまざまな意見を、今後のグランドデザイン策定に反映させてまいりたい。
(文責:大分経済同友会事務局)
*今年度、新たな委員会として発足した地域未来特別委員会では、他の委員会(交通ネットワーク・産業創出・観光戦略・クリエイティブ大分・人財力向上・GX)と連携しながら、2050年という未来に大分県が実現すべき地域経済社会の新しいグランドデザインを構想することを目的としています。構想の策定に際しては、当会の全ての会員に是非参画をいただきたく、今般、ヒアリングセッションを企画しました。
会員の皆さまへご案内していますので、詳細を【会員専用ページ】でご覧いただき事務局へお申し込みください。
*申込期限 1月24日(金)
*お申込みは【会員専用ページ】にログインしてご覧ください。