大分経済同友会

お知らせ

2・12 クリエイティブ大分委員会<グランドデザインワークショップ>

日程

2025年2月12日(水) 17:00~20:00
*終了しました。(参加29名)

場所

大分銀行 赤レンガ館1F( タウトナコーヒー 赤レンガ店)

次第

①話題提供
②交流懇談ワークショップ:複数テーブルに分かれて飲食・意見交換

クリエイティブ大分委員会は2025年2月12日に、「グランドデザインを考えるワークショップ」を開催した。
大分経済同友会では現在、2050年という未来に大分県が実現すべき地域経済社会の新しいグランドデザインの検討を始めている。
これまで当委員会ではさまざまな活動を通じて大分県のあり方を検討し提言を行ってきた。
今次、グランドデザインを検討するにあたり、一人でも多くの会員と当委員会のビジョンを改めて共有したうえで、大分の未来を一緒に描きたいと考え、ワークショップを開催した。
会場は、国登録有形文化財である「赤レンガ館」で、通常はカフェの場所を1日限りのバーとして貸し切り、ユネスコ食文化都市・臼杵市の有機野菜をふんだんに用いた美しいビュッフェ料理をいただきながら、自由な発想でグランドデザインの検討を行った。
ワークショップは第1部で、当会事務局の三浦宏樹調査部長から「これまでのクリエイティブ大分委員会の活動について」、当委員会の尾野文俊アドバイザーからは「まちづくりのキーワードは楽しい・おいしい・おしゃれ」と「2050年までに実現するテクノロジー」をテーマに話題提供がなされ、参加者に当委員会の問題意識を共有してもらった。
その内容を踏まえて、第2部の交流懇談ワークショップで、参加者全員が5つのテーブルに分かれてグランドデザインについて意見交換を実施した。
議論の内容は、その場で録音・テキスト化され、生成AIを用いて要約・体系化を行った結果をスクリーンに映写して参加者と共有した。
このように今回のワークショップでは、赤レンガ館のユニークベニュー(歴史的建築物などを会場とするイベント)活用や生成AIを用いたリアルタイムでの意見集約など、新しいチャレンジがなされており、ワークショップの企画運営そのものがクリエイティブな取り組みであった。
(文責:大分経済同友会事務局)

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