10・20クリエイティブ大分委員会<回遊劇場w@nder視察>
日程
2025年10月20日(月) ※現地集合
16:30 集合
*集合場所:アートプラザ2階 アートホール
16:30~18:30 回遊劇場w@nder視察
(アートプラザ、九州電力大分支店、JR大分駅、トキハ本店など徒歩で巡る)
18:40~ 懇親会(希望者のみ)
*終了しました(参加 15名)


クリエイティブ大分委員会は、大分市内で開催された大分アートフェスティバル2025「回遊劇場w@nder」の視察を行った。
今年は9月26日~10月26日を会期として、大分市美術館の宇都宮壽館長をディレクターに迎え、大分県出身の絵本作家ユニット「ザ・キャビンカンパニー」や、写真集『本日の浮遊』で知られるアーティストの林ナツミをはじめとする10組のアーティストがまちなかに作品を展開している。今回のテーマ「回遊劇場w@nder」とは、観客が大分の街並みからインスピレーションを受けてつくられたアートをさまよい(wander)ながら、アートを通じてまちなかの新たな魅力に驚く(wonder)ことを目指して掲げられたという。
参加者は、芸術祭のメイン会場であるアートプラザに集合した後、宇都宮ディレクターから解説を受けながら、シネマ5、トキハ本店、九州電力大分支店、JR大分駅といった展覧会場を巡って作品を鑑賞した。ザ・キャビンカンパニーの作品「キメラブネ」は2021年に大分駅ホームに展示され、Twitter(現X)で10万いいねを超える反響をもたらした話題作で、今回は駅ホームではなく改札口に巨大な姿を現した。林ナツミの作品は代表作『本日の浮遊』からの一枚である。作家が10年を過ごした大分で、トキハのひまわりの紙袋を片手に撮影された写真が大きく引き伸ばされて、トキハ本店の入口付近に飾られた。
また、今回の「回遊劇場」は連携企画として、まちなかの39店舗を画廊(ギャラリー)に見立てて絵画作品などを展示する「まちなかアートギャラリー」にも取り組んでいる。その会場の一つになっている田崎洋酒店を訪れ、主に大分県立芸術文化短期大学の学生らが描いた小さな絵画が店内に多数飾られた展覧会「平和のかけらたち」を鑑賞した。
(文責:大分経済同友会事務局)
お申込みについて
*クリエイティブ大分委員会の企画による視察会です。
*クリエイティブ大分委員会に登録されている皆様へメールでご案内しました。
*会員どなたでも参加いただけます。
*行程や参加費等の詳細は【会員専用ページ】でご覧ください。
*申込期限9月26日(金)
