第73回九州経済同友会大会in宮崎
日程
2025年11月27日(木)13:00~20:00大会討議・記念講演・懇親パーティー
2025年11月28日(金)*二日目はエクスカーション
*終了しました
*九州・沖縄8県の経済同友会から290名参加

大会会場
宮崎観光ホテル
(宮崎市松山1-1-1 TEL0985-27-1212)
大会テーマ
「若者が輝く社会の構築と企業の役割」
概要
<1日目>
〇大会討議
・問題提起・意見発表(福岡、大分、沖縄、宮崎)
・全体討議・大会アピール採択
〇記念講演
〇懇親パーティー
記念講演演題「若者に選ばれる地域・職場になるには」
講師 浜田敬子 氏
ジャーナリスト/Business Insider Japan前統括編集長
元AERA編集長
<2日目>
エクスカーション3コースを実施(希望者のみ参加)
A.肉と焼酎の街(都城市)
B. JLPGAリコーカップ観戦と県南ツアー
C.ゴルフ UMKカントリークラブ
2025年11月27日・28日、九州・沖縄8県の経済同友会の連合体である九州経済同友会の大会が、宮崎市の宮崎観光ホテルで開催された。
大会のオープニングでは、九州経済同友会の代表委員である福岡経済同友会の青柳俊彦代表幹事、宮崎経済同友会の杉田浩二代表幹事の二人が本大会の議長に選出された。青柳議長の進行により、杉田議長が開会挨拶を述べ、続いて宮崎市 永山英也副市長から来賓挨拶があった。
大会討議では、九州経済同友会 企画委員長の赤木由美氏(福岡経済同友会)がファシリテーターを務め、まず副委員長の田所一夫氏(宮崎)から、若者人口の減少による人手不足と、若者の早期離職の傾向について問題提起があった。登壇した意見発表者は、渡邉宏明氏(福岡)、淺野昭人氏(大分)、奈良迫洋介氏(宮崎)、福地一仁氏(沖縄)の4名である。若者が輝く社会を構築するうえで企業と社会が取り組むべきことは何かを切り口に、活発な全体討議が繰り広げられた。このうち、当会会員の立命館アジア太平洋大学(APU)淺野副学長は、APUにおける国内学生と留学生のキャリア観の違いを紹介するとともに、学生の地元定着率を高めるために九州地場企業の情報発信を強化してほしいと、企業・経済界への期待を語った。討議を終えて赤木企画委員長が総括を述べ、共同議長から大会アピールが提案されて満場一致で採択された。
続いて記念講演として、ジャーナリストの浜田敬子氏に「若者に選ばれる地域・職場になるには」をテーマに講演をいただいた。講師はまず、フジテレビは記者会見でなぜ対応を間違えたのかと会場に問いかけた。そこには壮年男性を中心とした同質性の高い組織での意思決定があったという。それは組織内の異論や逸脱を弾いてしまい、女性や若者の意見が経営層に伝わらず、不祥事につながりやすく、イノベーションを阻害する。そして、こうした集団浅慮(グループシンク)はフジテレビだけの問題ではなく、わが国の企業・政治・地域で数多くみられるという。この結果、日本の男女平等ランキングは先進国最低レベルであり、そのことが国際競争力の弱さにも反映されている。人口戦略会議が2024年に公表した『地方自治体「持続可能性」分析レポート』で、若年女性人口の減少に起因する「消滅可能性自治体」の問題が改めて注目されたが、そもそも地方から女性が流出する要因は何かを考えてみてほしい。地域によって男女の賃金格差は異なり、女性の賃金が高く、働く場が多い地域に彼らが流出するのは自然である。このため、高知県や兵庫県豊岡市のように、ジェンダーギャップ解消に向けた活動を始めた地域もあるという。講師はさらに、電通、SCSK、山陰合同銀行、富士通、TDCなどの民間企業における取り組み事例を紹介して講演を終えた。
その後に開催された懇親パーティーは、宮崎経済同友会 橋口光雄代表幹事の歓迎挨拶、宮崎県 河野俊嗣知事の来賓挨拶に続き、九州経済同友会 青柳代表委員の発声で乾杯となった。各県の参加者が自由に語らい懇親を深める場となった。最後に、長崎経済同友会の山川信彦代表幹事が次回大会開催地としての挨拶を交えてパーティーの閉会を告げた。
二日目はエクスカーションが企画された。Aコース(都城市)、Bコース(ゴルフ観戦)、Cコース(ゴルフプレー)の3コースが設定され、当会からは希望者がAまたはBコースに参加した。
(文責:大分経済同友会事務局)
*九州経済同友会は九州・沖縄8県の経済同友会の連合体です。
年に一回、九同友大会を開催しています。
本年度は宮崎経済同友会が担当し宮崎市で開催されます。
※プログラムの詳細やご登壇者などはパンフレットに記載しています。
<会員専用ページ>でダウンロードしてください。
※申込期限は10月17日(金)まで
以上
