大分経済同友会

お知らせ

10月 第26回 宮崎・大分経済同友会交流懇談会

日時

2023年10月10日(火)
14:00~18:00 

*終了しました。

会場

トキハ会館 5階 ローズの間

テーマ

「東九州の観光再生 ~隣県同士でも知らない、宮崎・大分の最新トピックス」

次 第

<懇談会14:00~16:20>

○代表幹事挨拶

○基調講演 
「持続可能な観光とコミュニティツーリズム」

講師:
立命館アジア太平洋大学(APU)サステイナビリティ観光学部
准教授 YOUN Seung Ho(ヨンスンホ) 氏

○シンポジウム

コーディネーター 
大分経済同友会 副代表幹事 橋本 均 氏
マリーンパレス 社長

登壇者 
渡辺修武氏 大分県観光局長 
川畑俊彦氏 宮崎県観光経済交流局長 
古田浅男氏 佐伯市観光協会 事務局長 
後口昌賢氏 (一社)全国旅行業協会宮崎県支部 支部長
YOUN Seung Ho(ヨンスンホ) 氏
   

<懇親会 16:30~18:00>

出席者 70名

レポート

交流懇談会は、当会の後藤富一郎代表幹事、宮崎経済同友会の杉田浩二代表幹事の開会挨拶から始まった。

基調講演は、立命館アジア太平洋大学(APU)サステイナビリティ観光学部の延勝晧准教授より、「持続可能な観光とコミュニティツーリズム」と題するお話をいただいた。
時代がモノ消費からコト消費へと転換するなかで、訪日観光客の興味は「見る観光」から「体験する観光」に移り変わっている。
このため、地方観光地の戦略として、地域コミュニティが主体となって地域の歴史や文化、産業、暮らしなどを守りながら観光コンテンツとしてもアピールし、地域の活性化を目指す「コミュニティツーリズム」(Community-Based Tourism)が求められているという。
APU学生の東麻起氏による鉄輪スケッチ大会の事例発表も交えて、地域に眠る数々の原石を観光コンテンツに磨き上げて、一つのネックレスにまとめあげることが、地域における観光開発のポイントであるという指摘をいただいた。

その後に開催されたシンポジウムでは、橋本均副代表幹事をコーディネーターとして、大分・宮崎両県の観光担当局長より観光に関する最新トピックスの事例発表をいただいた後、他の登壇者からも両県の観光連携のあり方などについてコメントが寄せられた。  
続けて、池辺克城代表幹事の歓迎挨拶により開宴した懇親会で、両県の交流を深めたところである。 

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